今半別館の大名牛丼

今半別館の大名牛丼(1890円)を食べました。

写真は取り忘れましたので以下のURLにある写真をご覧ください。
ネームバリューから?一度行ってみたかった : 今半別館・御開運弁当 : 今半 別館 いまはん べっかん[食べログ]

浅草はいろいろおいしい食べ物があります。
その中の今半のすきやきは有名な食べ物の一つだと思います。

が、値段の高さ故に、お店に並んでいる人を見かけたことがないです。
そんな値段は高いけど、うまいすきやきを提供する今半で、ランチの時間はそれなりの価格で牛肉が食えるというのが、今半別館の椅子席です。

今半の肉が食いたい、だが高い!と思う方は、今半別館の椅子席に行ってみてもいいかなと思います。意外に席数が少ないので、平日の11時半でも「今、満席です」と言われることがあります。

味はうまいです。が、量が少ないので、うまいものをたくさん食べたい!という方には向いていないかなと思います。老舗だからだと思いますが、お年寄りがターゲットのお店ですので、このくらいの量でもいいのかなとは思います。

ちなみに、うまい肉をそれなりに食べたいなあと思ったら、私は鉄板焼きステーキ 浅草松波 最高級和牛の1500円のランチを食べるかなと思います。でも、浅草っぽくないので、観光地浅草の今半で食べたーな感じになりたい場合は、今半がいいと思います。

なれる!SE9 ラクして儲かる?サービス開発

なれる!SEの最初から読んでいる方には今回も問題なく楽しめる内容かなと思います。

新サービスの開発なので、今回はライバルがいない…新サービスの対抗馬があるのですが、ライバルというには印象が弱いので、最後の大団円がちょっと物足りないと思いました。
ライバルって重要なんだなあ…と思った次第です。

技術的な話が今回は高度になっていて、技術的な話についてこられないと大変じゃないかと思ったのですが、他の方の感想を見ると、分からないけど問題ない的に書いてありましたので、大丈夫なんでしょう…多分。

これからも続いて欲しいシリーズですが、巻数を重ねていくに従って間口がむしろ狭くなっていく気がしますので、部数がでなさそうだから続かない…なんてことにならないことを祈っています。

なれるSEシリーズはすごいニッチな層を狙っているライトノベルで、でも、該当する層には必ず琴線に触れるものがあって、該当する層には題名で発見される可能性が高くて、該当する層だけで収益があがる部数を発行できるのは、他のライトノベルと一線を画しているなあと思います。

以下、なれる!SE9 ラクして儲かる?サービス開発の他の方の感想です。

 

なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学

なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学を読みました。


いっとき私の中でなめこ栽培キットが流行って毎日やっていました。なめこはかわいいですねえ。流行った(流行っている)のも分かります。

そのなめこのキャラクターを使って、日本の文学のあらすじを紹介しようというのがなめこ文學全集 なめこでわかる名作文学です。

その雰囲気と、1巻の第一話の蜘蛛の糸を読んで、これは面白そうだと思って買ってみました。

話を読んだことがあるもの…私で言えば蜘蛛の糸や注文の多い料理店…は、「ああ、そういやそんな話だったよね」と楽しめるのですが、知らない話は、多分、話をはしょりすぎていて…いや、尺の関係でしょうがないと思うのですが、そんなに楽しめない…というか、意味が分からずに終わると思います。

自分は、子供の頃に、すごいいやいや夏目漱石の坊ちゃんを読まされたのですが、なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学の坊ちゃんを読んで衝撃を受けました。

坊ちゃんの主人公は学生だと思っていたのですが、なんと、新人教師のお話だったのです…

いや、もう、なんというか…嫌々読んでいたから、内容が全然頭に入っていなかったんですね。ただ、単に字を追っていただけだったんでしょう…

子供に嫌々何かをやらせるというのはよくないな…と、とても思いました。
いやあ…本当に衝撃だったなあ…

レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像

5月10日(金)の18時以降にレオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像に行ってきました。

混雑について

もし可能であれば、東京都美術館は金曜日の夜間帯に行くと平日の昼間より空いているのではないかと思います。
東京都美術館は金曜日だけ20時まで空いています。
今回の展示物は素描、手稿がメインで、比較的小さい物が多いです。
混雑していると観覧にとても時間がかかるのではないかと思います。

前提知識について

事前に以下の記事を読んでおくといいかもしれません。

展示について

レオナルド・ダ・ヴィンチは多才だったので、絵をたくさん描いていません。
この展覧会も出展されている絵は少ないです。
レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、アイデアをメモした「手稿」 が有名かなと思います。
その「手稿」の実物を自分ははじめて見ました。
「いやあ、とても小さい時を書く人だったんだなあ…」思いました。

「手稿」の内容についても、ちゃんと説明がありますが、多分「ふーん」な印象で、すごい感動した、とかは…多分ないんじゃないかなあと思います。

この展覧会は「素描」がいっぱい展示されています。「素描」は絵の下書き…と理解しています。絵を描くときは下書きを書いて、いろんな構図を試して、それで本番に取りかかったそうで、その「素描」が、レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を受けた画家において、影響を受けた前後で、こんな感じにかわりましたというのが展示されています。

自分は「素描」をあまりよく見ていなかった…というのは見所がさっぱりわからなかったからなのですが、こうやってどこを見ればいいかを最初に教えてくれると、ああ、なるほどなあ、と見ることができてよかったです。

音声ガイドについて

多分、土日に行くとすごい混んでいる…と思うので、解説すらゆっくり見られないんじゃないかなと思います。音声ガイドを聞いておいて、展示物の前にいったら、あー、そうなんだーと見るために、音声ガイドがあった方がいいのかなあと思います。