それが声優!

「それが声優!」のWebサイトが3月に出来ていました。
知らなかった…、RSSリーダーにいれておこう…

「それが声優!」は、C81でたまたまサークルの前を通りがかって「絵が綺麗」「現役の声優さんがネーム原作」ということで買ってみました。

そんなに声優さんに思い入れのない私ですが、いやあ面白いなあと思いました。
コミケは、漫画が描ける看護師さん、漫画が描ける添乗員さん、etcな方々が漫画を売っていたりして、そんな本は実際に経験したことを面白おかしく描いていて、それが実際に面白いので、お勧めです。

そんなお勧めの同人誌の一つが「それが声優!」です。

8/11が仕事じゃなかったら買いに行こうかなと思います。

C82雑感

C82に参加された方々におかれましては、お疲れ様でした。
自分、土日は出勤の予定でしたが、急遽休んでもOKがでましたので、日曜日だけ参加させて頂きました。
着いたのは12時半頃、出たのは3時ぐらいかなと思います。
ひさしぶりに、ゆりかもめに乗って、建物がたくさん増えててびびりました。
昔は、本当に、なーんにもなかったんですが…
さて、以下雑感です。
注意として、私が本気でコミケに参加していたのは、今からもう10年前なので、その頃の風景が前提になっていることが多いので、そこを念頭に置いて頂けますとうれしいです。
いつも、コミケ関連のまとめサイトは見ているので、雰囲気は分かるのですが、やっぱり、いかないと実感ないですよね。

  1.  のぼりが多い気がする
    急遽参加できることになったので、カタログを持っていません。
    カタログを持っていないと、どんなサークルが、どこにあるのか近寄らないとわからないのですが、のぼりを見て「ああ、ここは○○なんだなー」と分かっていいなあと思いました。
  2. 絵がうまい気がする
    のぼりを見ていて思うのですが、みなさん、本当に絵がうまいですね。
    絵がかけない私が書くのもなんなのですが、いや、その絵はちょっと…と思う表紙の同人誌ってもっといっぱいあった気がするのですが、もう、なんだか、どれもこれも、かわいいです。 プログラムの世界は、自分が子供の頃は、BASICの次がC言語って、ポインタでつまづいて終わる、な感じだった気がするのですが、最近の言語って簡単にすごいことができるんですよね。絵の世界もツールが整備されて、かわいい絵が、昔ほどハードルが高くないのかもと思いました。いや、私は、もう絵の感覚がないので、今さらチャレンジする気はないのですが。あー、でも、絵が描けたら、人生楽しかったろうなあと今でも思います。
  3. 暁美ほむらは、三次元の方がかわいいと思う
    私、眼鏡っこが大好きで、眼鏡かけてるだけで、まあ、合格なわけです。蒼樹うめさんの描かれるほむほむはもちろんかわいいわけですが、暁美ほむらのコスプレをしているかわいい子を見ると、いや、もう、写真に撮って家に飾りたい。いや、それやったら、相方にすごい嫌な顔をされるので、できないですけど、三次元の方がいいのはなんでかな…、等身かな…いやー、しかし、いいもん見させてもらいました。眼鏡っこ最高です。
  4. 評論は相変わらずカオスだった
    評論・情報のジャンルが昔から好きで、大手を回った後は評論・情報のサークルを一つ一つ眺めています。インターネットがなかった頃って、評論・情報のジャンルの情報って全然なくって、今だと、検索するとすごいマニアックな情報が惜しげも無く書いてあるサイトがいっぱいあるんですが、当時は面白いネタといえば評論・情報のサークルの本でした。インターネットが普及しちゃったら、廃れていくのかなあとか思っていたこともあるんですが、そんなことはないですね。こういう機会でないと、おーそんなところに興味を持つ人がー、なんて、ないです。インターネットは自分が登録してるRSSの範囲から出ることがないんですけど、コミケに行くと、ぐあーっといろんなものが見えて、まあ、興味あるないは別にして、こんなニッチなところて深くいく人がいるんだなあと、感心します。
  5. 並ばなくても買える
    自分、七瀬葵さんの描くナコルルが大好きで、今でも七瀬葵さんが描いたナコルルが最高だと思っています。10年前以上前からPC壁紙は七瀬葵さんのナコルルだったりします。とことこ歩いていたら、七瀬葵さんのサークルがあって、ひょっと買いました。昔は、買うのに2時間以上かかった気がするけど、いや、こんなにさらっと買えるなんて、すごい感慨深いです。確かに近くに配置されてたあいすとちょこも、グッズはもちろんないですが、本だけだったら、さっと買えるようで、やっぱり感慨深いです。大人になって思いますが、ヤフオクでグッズ一式5000円で買えるとすると、コミケという限られた時間を有効に活用するために、金で解決するのもありなんじゃないかなあという気もします。 ソーシャルゲームも、時間を金で買えるシステムが組み込まれていますが、金で買える時間があるなら買ってもいいんじゃないかなあと思います。10年前の自分だったらそんなことは思わないのでしょう…というか思っていなかったのですが、今はそう思います。

買った本の抜粋は以下な感じです。

  1. それが声優Ver2.00
    通りがかってなんとなく面白いそうだったので買いました。
  2. 一般人な俺とアイドルな彼女のライトノベルが統計的にこんなにエロいだなんて!?
    通りがかって実は何回か買ったことがあったので今回も買いました。
    でも、ごめんなさい! 買ったはいいけど、ちゃんと読んでません! ちゃんと読むのには重い(総集編は物理的にも重い)ので…
    確かこういうことを志してErogameScapeを作った気もするのですが、さて…
  3. 添乗員さんの本
    私、ある一件があってから「海外は金を使って、添乗員さんがいらっしゃるツアーで行く!」と決め、いつもツアーなのですが、面白かったです。コミケって、なんていうかな、素養が一緒な方々がそれぞれの分野で漫画を描く…添乗員さんの漫画でいうと、オタクな添乗員さんなので、ただの添乗員さんの物語じゃなくて、共感を持ちやすい、なぜかというとオタクだから感性が似てるから、なので、面白いのかなあと思います。
    ガイドさんそっちのけで、ネコに群がるツアー客、あるある!、思いました。
    奥付に「買った本人だけで楽しんでね」的なことが書いてあるので、これ以上書くと怒られる気がするのでなんともですが、いや、楽しい本だから宣伝したいなあと思うのですが、残念。
  4. 他数冊

その昔、晴海でやったいた頃のコミケに(ええと、2回目の晴海と書けばいいのかな、1回目の晴海じゃないです。)は、友達と行っていたのですが、その友達、1日目はとても吟味して買うんですが、2日目は(ええと…今のコミケは夏は3日間やっていますが、確か晴海の頃は2日間だったと記憶しています。うる覚えです。)全然吟味しなくて、なんでかなあと聞いたら、「吟味する時間が惜しい」とのことでした。時間をお金で買ってるんだなあ…というか、金で買える時間もあるんだなあと、思った記憶があります。

夏と冬は期間が短いので、すぐに冬がきますね。
当時、いつかはコミケで何かを出したいなあと思ってから、未だに何もできていませんが、いつかはコミケに何か出したいなあと思います。