アベちゃんとネドさんとのトルコ旅行記2

だいぶ間が空いてしまいましたが…

トルコでの現地のガイドは通称ネドさんでした。
最初のネドさんの説明は以下の通りでした。

  • 靴を脱いで入るところが多いです。
  • トルコでミネラルウォーターはガスが入っていないものです。
  • 何かあったらその日その場で言ってほしいです。
  • 気球は乗っとけ、ガイドの説明は忘れるけど、気球で見た景色は忘れない
  • 日曜日は混んでる、スリに気をつけて
  • ホテルのレストラン等で紅茶を飲む場合、注いでくれるのは普通の濃さの紅茶だけど、自分でポット?から注ぐ紅茶は濃いから、隣のポットのお湯でわって飲んで

何かあったらその日その場で言って…というのは、ああ、日本人向けなんだろうなあと思いました。

こちらはブルーモスクです。
モスクはイスラム教の寺院。
教会はキリスト教の寺院。
ステンドグラスが青基調なのでブルーモスクという名前がついています。本名はスルタンアフメト・モスクです。

全然関係ないですけど、トルコの人は紅茶がを1日10杯は飲むそうです。確かに道ばたでよく飲んでました。

さて、ブルーモスクは6本の尖塔(ミナレット)が特徴です。メッカにしか6本の尖塔を持つモスクはなくて、このモスクを作った時に、なんで6本作ったんだと怒られたそうです。
偉いモスクと同じ作りにしたら怒られそうです。
ちなみにネドさんは、この尖塔に登ったことがあるそうですが、鳩の糞ですごいそうです…
尖塔はその昔、スピーカーがなかった時代はお祈りの声がよく届くように、登って声をだしたそうですが、今は尖塔にスピーカーがついてまして、尖塔に登ることはないそうです。

そういえば、エジプトにいったときは、お祈りがけたたましかった(けたたましいという表現をしたいくらいけたたましかった)のですが、トルコはそうでもなかったような気がします。気がするだけかな…

モスクの2階は王様用のタイルの色が緑色で素晴らしいとか。

トルコの花はチューリップです。チューリップというとオランダなイメージですが、オランダのチューリップはトルコからもっていったものだそうです、とネドさんが言っていました。
モスクの床に敷いてあるのはトルコ絨毯…、ええと、その昔エジプトにいった時のツアーで一緒だった方が、トルコに行ったときに、トルコ絨毯がいかに素晴らしいかを語られたと言っていましたが、私もその数日後にトルコ絨毯のすばらしさを講釈され、ああ、そうかもしれないと思いました。

さて、トルコ絨毯、柄はチューリップ、 です。
面白いのは、よく写真を見ると、赤色が濃いところがあります。
イスラム教徒はモスクで跪いてお祈りします。この時、前の人との間隔がちゃんとあいてないとお祈りできないです。
赤色が濃いところにたつとちょうどいい感じに前の人とぶつからないようになるそうです。
ああ、よくできてるなあと。

写真とってないのですが、トルコいったら、そこらへんで売ってるごまのパン…シミットというそうですが、あれ、おいしいです、食べましょう。買ってみんなで食べましたがうまかったです。