レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像

5月10日(金)の18時以降にレオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像に行ってきました。

混雑について

もし可能であれば、東京都美術館は金曜日の夜間帯に行くと平日の昼間より空いているのではないかと思います。
東京都美術館は金曜日だけ20時まで空いています。
今回の展示物は素描、手稿がメインで、比較的小さい物が多いです。
混雑していると観覧にとても時間がかかるのではないかと思います。

前提知識について

事前に以下の記事を読んでおくといいかもしれません。

展示について

レオナルド・ダ・ヴィンチは多才だったので、絵をたくさん描いていません。
この展覧会も出展されている絵は少ないです。
レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、アイデアをメモした「手稿」 が有名かなと思います。
その「手稿」の実物を自分ははじめて見ました。
「いやあ、とても小さい時を書く人だったんだなあ…」思いました。

「手稿」の内容についても、ちゃんと説明がありますが、多分「ふーん」な印象で、すごい感動した、とかは…多分ないんじゃないかなあと思います。

この展覧会は「素描」がいっぱい展示されています。「素描」は絵の下書き…と理解しています。絵を描くときは下書きを書いて、いろんな構図を試して、それで本番に取りかかったそうで、その「素描」が、レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を受けた画家において、影響を受けた前後で、こんな感じにかわりましたというのが展示されています。

自分は「素描」をあまりよく見ていなかった…というのは見所がさっぱりわからなかったからなのですが、こうやってどこを見ればいいかを最初に教えてくれると、ああ、なるほどなあ、と見ることができてよかったです。

音声ガイドについて

多分、土日に行くとすごい混んでいる…と思うので、解説すらゆっくり見られないんじゃないかなと思います。音声ガイドを聞いておいて、展示物の前にいったら、あー、そうなんだーと見るために、音声ガイドがあった方がいいのかなあと思います。

 

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