ボールルームへようこその1巻と2巻を読みました。
社交ダンスの少年漫画で、後輩と本屋さんをブラブラ見ているときに「ひろいんさんこれ面白いですよ、Y君も面白いって言ってたし、多分、そのうちアニメにもなりますよ」と言われたので、買って読んでみました。
私は幼い頃も、今もそんな気がするのですが、漫画やらアニメで自分がやったことがない職種だったりスポーツだったりの知識を獲得してきました。
ボールルームへようこそも、そんな社交ダンスの知識が無駄に身につくのではないか…と思ったのですが、1巻と2巻を読むと、それなりに専門用語が出てきて説明がでてくるのですが、私が期待していたほどでもなくて、もうちょい巻を進む必要があるのかなと思いました。
主人公が基本から入るキャラクターではなくて、社交ダンスをしている人の姿を見て覚えるなキャラクターになっているので、しょうがないかもしれません。
少年漫画のストーリーとしては王道で、弱虫な主人公が社交ダンスに目覚めて、実は社交ダンスの才能があって、メキメキ自信をつけていって、ヒロインがいて、ライバルが出現してとそんな感じで、安心して楽しめるかと思います。
「ひろいんさん、これはアニメになりますよ」と後輩が言っていましたが、アニメになったすごい大変なんじゃないかなあと思います。でも、アニメで動いているキャラクターを見てみたいなあという気はします。