日光(2013/12/12~2013/12/13)

2013年12月12日から13日にかけて日光に行ってきました。
この時期の日光は滅茶苦茶空いていました。
日光は紅葉の時期はとても混みます。
タクシーの運転手さん曰く、最悪いろは坂を登るのに4時間かかるとか…
※ちなみに下りはすいすい動くそうです。

しかしながら紅葉の時期の中禅寺湖、奥日光はお勧めだそうで、じゃあどうすればいいんだ!な感じなのですが、中禅寺湖で宿を取って最悪4時間かけて登る、だそうです。
むー、4時間トイレなしで耐えられるだろうか…

さて、そんな紅葉の時期も過ぎて、ホテルもレストランも一休みな感じで、「いつもこんな空いてるんですか?」と聞くと「やっと落ち着きましてねえ…次は正月くらいに混みますね」とのことでした。

日光金谷ホテルの冬のスペシャルランチのニジマス。
ニジマスっておいしいんですね、という話を次の日タクシーの運転者さんに話したら「ヒメマスが一番うまいんですけどね、でも中禅寺湖は放射線量が高くて食べられないんですよ」と答えが返ってきました。
こんなところにも福島の原発の影響が…知りませんでした…

紅葉の時期は日光金谷ホテルのレストランはいっぱいいっぱいだったそうですが、この日は私含めて5組くらいの来店でした。ゆったりです…

東照宮のハイライトの一つの陽明門は修理中です。修理中なので観覧料がいつもよりお安くなっている…と思います。

修理のために門の壁を剥がしたら中から当時の絵が!という新しい発見があり、ガラスだったかな…プラ板だったかな…越しに見られます。陽明門の修理完了は平成31年ですので当分見られません。

そのかわり、ずっと修理中だった唐門とその奥が完成していまして、とても綺麗になっていました。

見所は職人さんが木を彫って作った数々の人や動物や植物です。
いやあ、本当に、よく彫ったよねと…見るたびにそう思います。
昔作られた物って、今だったらいくらお金を積んだら出来るんだろう…的な何かがいろいろありますよね。

さて、今回泊まったのは、日光星の宿という宿です。
お一人様プランがある宿です。
夕食どころでお一人様は私だけでしたが。

湯葉ができたら自分ですくって食べ、にがりを自分で入れて豆腐にして食べる…ものです。
おそらく私がやるより作って貰った方がおいしく出来る気がするのですが(豆腐作るの失敗しました…)、何事も自分でやった感って大切ですよね。

写真を撮り忘れてしまったのですが、酢の物がとてもうまかったです。料理名は牡蠣と長茄子のコラボレーション。牡蠣がすごくうまかった。牡蠣って「苦いっ!」と思って、多分それが大人の味なのだと思いますが、その苦さがなく、酢が弱めで好み。肉を食べた後の料理がこれでしたさっぱり頂きました。だからこの順番なんだなあ、よく出来てるなあ思いました。

あと、おいしかったのはデザートのプリン…にかけるカラメルソース。多分、カラメルソースにコーヒーが入っていたと思うのですが、ああ、カラメルソースにコーヒーをいれるとすごくうまいんだなあ…思いました。カラメルソースを工夫するっていう思想が私の頭の中にありませんでした…

鰆にのっかってるベシャメルソースもうまかったです…ホワイトソースは料理教室に行っていたときはたまに作っていましたが作るの面倒です…、鰆とベシャメルソースは合うんですね。

私はお酒があまり飲めなくて、日本酒もまあ飲めるけど飲むと吐く、と思っていたのですが、「いつもは何かを飲んでから日本酒を飲むから吐くのではなかろうか」と思い、利き酒のセットをお願いしました。

「最初から持ってきてください」と頼んだら「もう?」と思われていましたが…

私、アルコール度が少ないからという理由で飲み会ではビールを飲むか、甘いのが好きなので梅酒を水割りで飲むかなのですが、ごく少量しか飲まなくていいなら、日本酒を少しだけ飲んでほろ酔いくらいになるのもいいなあ思いました。

3つの中では一番左の葵日光が好みでした。次点で四季桜でした。

次の日、朝ご飯を頂いて、奥日光へ。

Evernoteは便利なのですが、たまに

  • 写真を撮って保存して、また写真を撮って保存して、とすると「衝突があります」とでて、二重に登録される
  • データが壊れて開けなくなる

ということが起こります。起こるのは私だけでしょうか…
以上からEvernoteはあまり信用していないのですが、「今回は大丈夫かな」と思ってEvernote一本で記録していたら写真のデータが壊れました…
具体的には写真を撮って保存したのですが、スマホ側ではその画像を開けないというものです。再同期してもNG。家に帰ってノートPCで開いたら、開ける写真が大半だったのでほっとしました。

次からは普通に写真を撮って、後でEvernoteに写真を添付する…という方法で行こうと思います。こうすれば、少なくともスマホに写真が残りますので…

さて、2日目はタクシーを借りて(私は車を運転できません…)湯本温泉まで行って、そこから日光駅まで戻ってくることにしました。

奥日光 湯本温泉は

群馬県・万座温泉、新潟県・月岡温泉、福島県・高湯温泉に次ぐ日本で4番目に濃い硫黄温泉です。
かけ流し乳白色の濃い硫黄温泉でなければ温泉に入った気分がしないというお客様は奥日光湯元温泉の硫黄温泉にお越し下さい。
(湯元温泉は『日本で四番目に濃い硫黄温泉』と言われ、全ての施設が100%本物の温泉です)

ということで、硫黄臭いです。温泉!って感じがします。お湯も豊富にコンコンと湧き出ています。

が…、なんなのでしょう、この寂しさは…

朝早い…といっても10時30分くらいなのですが、歩いているのは私とタクシーの運転手さんだけです。

「ここって、いつもこんなに人がいないんですか、閑散期だからいないだけですか?」
「そうですねー、暖かい時期はちゃんといますよ」

そうかー、暖かい時期はいるのかー、ということですが、背景に見える旅館、ホテルは、

  • つぶれた
  • 夏しかやってない(人が来なさすぎなので暖房するだけ無駄)
  • 修学旅行生が来たときだけ運営

なものも多いそうで、景気悪いです。
しかし…なんといいましょうか…お金があるころに草津温泉の湯畑のように整備していればもっと良い観光資源になった気がするのですが、ただお湯がダダ漏れになっているこの風景を見ても何も楽しくないです…、お湯に触って「熱っ!熱いわ!」なくらいかな…
参考に草津温泉の湯畑の写真を下に示します。

ちなみに湯ノ花も取ろうと思えば取り放題ですが、何かを中和しないと持って帰って風呂にいれると風呂釜が壊れる気がします。

「滝巡りは好きですか?」
と、タクシーの運転手さんに聞かれ、答えに窮したのですが、曰く「滝の鑑賞は冬が最適である、なぜなら冬は葉が落ちて一番よく滝が見えるから」とのこと。

以下、竜頭の滝⇒華厳の滝⇒霧降の滝です。

小石川後楽園で庭園の解説を受けたときに「日本人は農耕民族で、農耕民族は山があって水があると落ち着くから、庭園にも山と池があるんですよ」的な話を聞いた気がするのですが、水がじゃばじゃば流れている音を聞くと落ち着きますよね。

冬だから止まっていると寒いのですが…

霧降の滝、初めて見ました。確かに葉が生い茂っている時にくると滝が見えない気がしました。ガチなカメラを持っている方が三脚でカメラを固定してバシバシ写真を撮っていたのが印象的でした。

霧降高原を後にして、連れて行ってくれたのは憾満ヶ淵でした。

「第二の日光と言われていましてねえ」…
という、なんと怪しいんでしょう!的な説明を受け、到着。

見所は、男体山が噴火して流れてきた溶岩流が長い時間をかけて水に削られて出来た川と、淵に設置された地蔵100体…実際は70体くらいだそうですが、の地蔵だそうです。外国人に人気らしく、その日も西洋系の方とアジア系の方がいました。日本人は我々だけでした。

ちなみに、ここらへんの界隈は外国人向けの宿が多いそうです。例えば以下の建物は外国人向け…外国人といってもヨーロッパの長期滞在旅行者向けですね。

タクシーの運転者さん曰く「よくご存じだと思いますけど、外国人を相手にしないと、やってけないので、増えましたねえ、ああいう宿」とのこと。
客としては中国人が多いのかな?と思って聞いたところ「いやあ、ヨーロッパの人が多いですね」と。

思うに、中国人、韓国人は団体で来るのでタクシーを使うことがないから、タクシーの運転手さんからすれば、ヨーロッパの人を相手にすることが多いので、ヨーロッパの人が多いように見えるかな思いました。

「しかし、ヨーロッパのお客さんは、どうしてあんなに荷物が多いんですかね、絶対に4人乗れないことが分かっているんで、3人しか乗せませんよ。あと、荷物と1人だけ乗って、後の連れは歩いて宿に向かうってのも多いですね、タクシーは荷物運び屋じゃないんですが」と。

「ヨーロッパの方はタクシーで観光はするんですか?」と聞くと「ヨーロッパの人は、もう、それはゆっくりと歩いて観光しますよ、彼らは1週間くらいは滞在して、本当にゆっくり観光しますから」とのことでした。これがバケーションってやつか!と思いました。

最後にタクシーの運転者さんが連れて行ってくれたのはだいや体験館

 こちら、東照宮の1/10の模型があります。
いや、 すぐそこに本物があるからいらなくね?と思ったのですが、東照宮は車椅子だと見学できないのでとても意味があるのだとか。なるほど…と思いました。

本当によくできていて、この模型を前にタクシーの運転者さんの解説がはじまりました。
東照宮の解説は1度聞いているのですが、ああ、そういやそうだったなーと思い出しながら、また解説を聞いたりしてました。

他、日光は水力発電所がたくさんあるんだ等、水力発電所を見たり、ここ変電所に見えるでしょ、じつはそうじゃなくて古河電工が変圧器作ったときに実際に組み立てて動作試験をするための施設なんですよとか、おいおい、私がそういうのに興味があるってどうして分かるんだ的な日光の世界遺産や自然と関係ないことを教えて頂きまして、とても楽しい時間を過ごしました。利用したタクシー会社は中央交通でした。

次は、混んでますけど紅葉の時期に行きたいですね。

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