電子書籍サイトでラノベを買うときに、不便な10個の原因を読んで

電子書籍サイトでラノベを買うときに、不便な10個の原因を読んで、多分こういう仕組み(アプリ)を作れば解決するんだろうなあと思ったので、自分が作るか、誰かが作ってくれるかしてくれることを祈ってメモします。

1.刊行順が分からない

ライトノベル専用のデータベースを作る。
 (1) 題名にゆらぎがないこと
 (2) 著者名にゆらぎがないこと
 (3) シリーズという概念で本をグルーピングできること
元になるデータはいろいろなところから引っ張ってこれるけど、要人力で修正。
超大変。

2.最新刊かどうか分からない
4.レーベルが分からない

ライトノベル専用のデータベースを作る。
 (4) 紙の書籍と電子書籍の情報を持つこと
  → ラノベマップにBookWalker、Kindleと紙の書籍をくくりつけるデータはある。というかNOGさんがメンテしている。

3.販売サイトが複数あって、五十歩百歩

書籍サイトがたくさんあるのはしようがないので、たくさんあってもたくさんあることを、あんまり意識しないような仕組みがないかというコンセプトで…

書籍管理用の仕組み(アプリ)を作る。
 (1) ローカルにデータとしてある電子書籍データをサーチしてDBに自動で登録する
  → 手間なく自分が買った本が管理できてうれしい
 (2) 読もうと思ったラノベをどの販売サイトで買ったか(どのリーダーで読めばいいか)を返す
  → どのリーダーで買ったか知らなくてもよくてうれしい
ついでに最新刊がでたら通知してくれるとかあるとうれしいかも。

5.漫画なのかラノベなのかすら分からない

ライトノベルに特化した何かを作れば余計なものはひっかからなくてHappy!。
どこまでがライトノベルなのか人によって違う気もしますが…

6.おすすめ度合いが分からない

これは…みなさん、どうされているのでしょうか。
私はリアル本屋さんの平積み具合なのですが、リアル本屋さんに行かないとすると、どういうのが情報源になるのか、ご意見をうかがいたいです。

7.探すのが大変

本屋の一覧性に勝る表現をパソコン、タブレットでやろうとすると厳しいなあと思います。いい景色を写真に納めるとなんか違うなーっていうあれだと思います。
あの本屋の雰囲気がだせないかなあと思います。
GoogleMapみたいにすすっと画像が動けば、案外ストレス無く一覧性のある画面が作れるかもしれないなーと思っています。

8.同じ作品がずらっと並ぶ

ライトノベル専用のデータベースを作るの
 (3) シリーズという概念で本をグルーピングできること
と、「7.探すのが大変」で書いた項目がクリアできれば解決できるかな…
○○シリーズでくくって1冊として表示できれば、1つの画面に多くの種類の情報がおさめられるかなあ。

9.支払い方法が面倒

こちらは電子書籍サイトさんに頑張って頂く項目ですのでコメントなしです。

以上、ErogameScapeが生まれたのは、当時どなたかが「CinemaScapeみたいなエロゲー版があればいいな」と呟いたのがきっかけだったので、私もなんとなくつぶやいてみました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。