2007年1月9日
ギリシア旅行記
最近、日記を書いてなかったので雑感含めまして。
知っている人間が読むのを想定するとバイアスがかかって駄目ですね。
心なしか文にキレがないと言われました。まあ、自分の生活かかってますから。
- はじめに
- 選択理由
- 聖闘士星矢がとっても好きだった私はいつかは聖域(サンクチュアリ)のあるギリシャに行きたいなあと思っていました。
- と、そんな話をして分かってくれるのは同世代の人間だけ。
- 「あー、世界遺産が好きなんですよー、ギリシャって世界遺産たくさんありますしー、ほら、パルテノン神殿とか教科書にあったじゃないですかー、覚えてます?」と、これが一番無難。
- シーズン
- もしあなたがお金に余裕があるのであれば、冬以外にギリシャに行くべきです。
- ギリシャの冬は曇ってます。
- また冬にはよく雨が降ります。
- 私が行ったときにはたまたま雨がふっていませんでしたがやっぱり雨がふってると大変だと思います。
- ギリシャは360日のうち300日は晴れといいます。
- 好き好んで残りの60日に行く理由はないでしょう、お金以外の問題では…
- ちなみに冬が一番安いと思います、そこはしょうがない。
- またヨーロッパは冬は夜が長いです。
- ホントに長い。
- 夜は暗くて危険です。出歩くのが怖いです。
- ゆえにやっぱり冬はお勧めできません。
- でもアテネの新年は結構楽しかったです。
- 飯
- ギリシャの飯は日本人の口に合うものが多いと思います。
- 特に海産物、おいしい。
- でも米はいまいち。米にもシナモン入ってる気がします…
- お菓子は…大抵のお菓子は甘いです、もー甘い、甘すぎる、しかもシナモンたっぷり。
- シナモンが嫌いだと大抵のお菓子を食べることができないと思います。ホントにシナモン大好き。
- あと、はちみつもいっぱい。
- 以下おいしかったやつを列挙
- カラマリ
- タラモサラダ
- タラコと何かが混ざってペースト状になってる、パンにつけて食べる、うまい。一押し。タラコは好きじゃないけどこれはうまい。
- タコのフライ
- ドルマデス
- 米と挽肉をブドウの葉でくるんだもの、うまい、でも冬だとキャベツにまかれてる、これだとロールキャベツ、ちょっと悲しい
- ブランドもの
- フォリ・フォリ
- 場所
- ギリシャが本家?
- シンタグマ広場周辺に2件
- 空港に1件あるらしい
- エーゲ海クルーズの船の中
- イドラ島の船着場の近く
- ツアーで一緒だった女性曰く「結構いい」
- フォリ・フォリってゴテゴテしたものが多いんだなあと思ったら「そのゴテゴテがかわいいの!」とのことです。
- さようでございますか、お嬢様…
- んー、アクセサリー/時計類はゴテゴテですが、カバンは結構いいかも、いや、女性向けのカバンなんですが。
- あると良い予備知識
- キリスト教全般、特に聖書
- ヨーロッパに行くのははじめてだったのですが、ヨーロッパの世界遺産を見るにあたっては、キリスト教の知識は必須だなと思いました
- 当然、私はキリスト教の知識はさっぱりありません(威張って言えることではありませんが)
- ギリシアの古代建築、ドーリア式とかそんなやつ
- 多少のギリシャ神話
- 多少のギリシャの歴史
- まあ、あれです、高校の世界史の勉強はちゃんとやっとけってことです(泣
- 渡航先
- ギリシア共和国
- 日本からの直行便はないのでどこかを経由しないと駄目です
- 飛行機に乗ってるだけの時間は、だいたい15時間というところです
- 時差は+8時間、ギリシャで朝7時の時、日本は午後3時です
- ということをすっかり忘れてて、日本ですでに「あけましておめでとう」な時間、エーゲ海のクルーズ船の中でアトラクションを楽しんでました
- 話題それますけど日本人ってノリ悪い、クルーズ船のアトラクションの主催者が少しかわいそうだたーよ
- 日程等
- 2006年12月26日(火)〜2007年1月2日(火)
- 飛行機
- 12/26 JL407 日本航空 成田/フランクフルト 13:30発 17:40着
- 12/26 OA170 オリンピック航空 フランクフルト/アテネ 19:50発 23:40着
- 1/1 OA169 オリンピック航空 アテネ/フランクフルト 15:40発 19:00着
- 1/2 JL408 日本航空 フランクフルト/成田 20:20発 15:50着
- ヨーロッパまでの飛行機が日本航空って素晴らしい(全日空でもOK)
- 英語を学ぼうとしない私には機内で日本語が使えるのはとても素晴らしいです
- でも高いんだろなあ…(ツアーだから航空券の値段はよくわかんない)
- そうそう、行きの飛行機にすごいかっこいいドイツ男性のアテンダントがいまして、ちょっとこれは801本に出てもおかしくないよーという、ホントそんな感じの美男子がいました、ぶらぼー
- ツアー
- 神話と遺跡の国 ギリシャ周遊 8日間
- 近畿日本ツーリスト株式会社
- 最大30人、だけど今回は36人でした。
- 閑散期だと催行にならないツアーもあるけど、繁忙期…すなわちGW/お盆/正月は人数的にこんなもんらしい
- ツアー代 30万8450円(燃油サーチャージ約3万円含む)
- 燃油サーチャージ高い…
- 今回の添乗員さんはフツーだったかな
- HISでエジプト行ったときの添乗員さんが一番よかったです、勉強させてもらいました
- 曰く、誰かに会ったらとりあえず「はろ〜」って挨拶しろ、とりあえず挨拶だ、話はそこからだ
- 1日目
- 行程
- 13:30 成田発 日本航空
- 飯が2回、間食1回
-
-
- 座席は3,4,3
- エグゼクティブシートが多くてびっくり
- 上にも書きましたが、ドイツ人の男性のキャビンアテンダントがすごい美男子でよかったです
- 17:40 フランクフルト着 オリンピック航空
- 19:50 フランクフルト発
- 飯が1回
-
- 座席は3,3
- 23:40 アテネ着
- アテネの街ははオリンピックしてたのでかなり綺麗です
- 地下鉄とかトラムとか出来たばっかりなのでホント綺麗
- アテネを日本の都市に照らし合わせると…、長野かな
- あっちがマラソンの会場です〜とか、あっちがサッカーの会場です〜とか、競技場いっぱい
- EUに入るときは出入国カードがないです
- EUから出るときは水の制限がかなり厳しいです
- どのくらい厳しいかと言うと、チョコレートを手荷物にもってたら溶けたら液体だから駄目と言われたとかなんとか
- 飛行機を経由するんだけど、荷物は目的地まで、という場合、チェックインするときにクレームタグ(バゲージタグ)が必要です
- 今回で言うと、アテネまで直で荷物は行くんだけど、フランクフルトでオリンピック航空に乗るためにチェックインをしますと、で、そのチェックインのときにクレームタグが必要です
- 大抵、最初にチェックインして搭乗券をもらうときに航空券の後ろに貼ってくれるかなーと
- ということを昔の私は知りませんでしたので書いときます
- ギリシャの時計は合ってないことが多いみたい
- と現地のガイドさんが言ってました。バスの時計を見て「あー、珍しいですねー、あってますねー」と言ってました
- ギリシアはconvert smallという文化はないみたい、小銭に両替してね、という文化
- ホント駄目なのかは試さなかったのでなんともですが
- 小銭に両替して!って、exchange smallだと思ってました…
- お水は500mlで50セント、1.5Lで1.5ユーロ
- エレベーター
- これはちょっと慣れが必要です
- ボタンを押すとエレベーターがきます
- でも扉が開きません
- エレベーターがきたら扉を自分で開けて入ります
- ちなみに降りるときも自分ぶ扉を開けております
- 扉を開けないとどっかいっちゃいます
- ちなみに閉めるボタンはないです
- さらにちなみにエレベーターがいないと扉はあきません、まあ…当然なんですが一応試しました
- トイレ
- 紙は流せません、そなえつけのごみ箱に捨てます
- 流すと流れません、つまります
- つまってるトイレがありました…
- ギリシャの配管は小さいので紙が流れないとかなんとか
- 26:20 寝る
- 2日目
- 行程
- 泊まったホテル
- KING JASON
- オモニア広場から歩いて10分くらいかなあ
- 周りはチャイナタウンな気がしました
- 正直、周りがちょっと怖いのでお勧めできません
- ちなみに、朝この周辺を歩いてて迷いました…集合時間に遅れるかと思った…
- アテネでアニメはクレヨンしんちゃん、ベイブレードがやってました
- ベイブレードよりミニ四駆のやつが面白かったよなあ…
- ドライヤーがついてました、すごい!!
- 今回泊まったホテルはみんなドライヤーがついてました、えらいです
- アクロポリスの丘(パルテノン神殿)入り口
- 9時ホテル出発
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- 生い茂っているのはオリーブの木です
- ギリシャの人はホントにオリーブ大好き
- 天ぷらもオリーブオイルだそうです
- 当然ながらサラダにかけるのもオリーブオイル
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- オリーブの木拡大、地面に生い茂っているのはコリント様式の柱のモデルの植物、名前は…なんだろう…あー
- 音楽堂
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- 今でも音楽祭だったかな?をやってるそうです
- カシオスと星矢が戦ってそうなとこですけど、劇場なんですよねえ…
- ギリシャの山は石灰岩でできてるのが多いので鍾乳洞がいっぱいあるそうです
- 民主主義発祥の丘(っていう名前だったと思うんだけどなー…)
-
- 裁判所の丘だったかな…
- アテネは丘が多すぎるんですよ、丘が(逆切れ
- 古代アゴラ
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- 昔はいろいろな広場があったらしい
- 男はここに集まって井戸端会議をしたらしい
- ちなみに神殿の屋根は木で出来ていたそうです、今まで生きてきてそんな事実も知りませんでした
- 聖闘士星矢の十二宮の建物は屋根も石だったもんなあ…(言い訳
- ちなみに小さく見えるのはヘファエストスの神殿です、多分
- あんなに全形が残っている神殿はないかも
- 神殿玄関のプロピュライア
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- 全然関係ないんですが、NIKEというのは勝利の女神のことで翼がロゴマークだそうです
- 神殿は解体が可能でして、柱を見て頂くと、解体できそう…というスジが入っております
- エレクテイオンの神殿
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- よくわかってない神殿らしいです
- イオニア式みたい
- 柱が女性になってるところはカリアティディスの露台というそうです、スパルタの美しい少女がモデルなんだったかな…
- 柱の本物は近くにある博物館と大英博物館にあります
- 遺跡修復中
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- 大理石は白い!!
- 修復してるとこが白いとこ、昔からあるとこが黄ばんでるとこ、年月がたつと黄色くなるみたい
- リカヴィトスの丘
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- 地球の歩き方に載ってる写真の方が断然いいな…、パルテノン神殿のとこから撮ってます
- ディオニュソス劇場
- ディオニュソス
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- 夏に悲劇を3本、喜劇を1本やるそうです
- ギリシャって悲劇が多いんですよねえ、そういうのが大好きだったんでしょうか…
- パルテノン神殿正面
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- 神殿の正面は東です、こちら正面なので東側です
- ゼウス神殿
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- 遠くに見える神殿がゼウス神殿
- ゼウスというと、どーしてもシャーマンカーンと対になってるゼウスしか頭に思い浮かばないんだよなあ…
- その他
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- パルテノン神殿入り口
- パルテノン神殿だけはカバンにうるさいです。クロークがあるので預けましょう。
- ギリシャの神殿系は冬の入場可能な時間が短いです。
- また写真のとおり冬は曇ってまして、寒くて、雨が降ると多分やってらんなくて、営業時間も短いし、夜も早いので冬はやめといた方がいいと思います
- 10時40分終了
- アテネの街中はオレンジの木がいっぱい生えてます
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- でも食用に作ってないのでとっても苦いとか
- オリンピックでマラソンのゴールだった会場
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- 会場から見るパルテノン神殿。神殿は高いとこにあるから、街から結構見える。
- 飯
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- 多分、グリークサラダ、オリーブいっぱい、というかオリーブしかかかってない
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- ケフテデス(ギリシャ風のミートボール)、ぱさぱさ
- ギリシアの飯は総じて日本人の口にあっているものが多いと思います
- あと、野菜も結構あるのでいい感じかなあと
- 肉より海産物がおいしいです、お勧め
- ゼウス神殿
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- ゼウス神殿と後ろにパルテノン神殿
-
- ゼウス神殿の近くの通りからパルテノン神殿を望むのが一番美しいかなーと思います
- デルフィへ移動
- 13時40分発
- 道端に十字架のついた箱がよく立っているんですが、これは交通事故の墓標だそうです
- が…、なんかすごい勢いでたってるんですけど、こんなに事故るんでしょうか? 一本道で。
- 中にはイコンとオリーブ油を入れるビンが入ってるそうです。
- ちなみにアイコンの語源はイコンからきているそうで…
- あと、道を走っていると第二次世界大戦の時の記念碑がいっぱいたってます
- ついでに、ギリシャの電力事情は、石炭が8割だそうです。あー、石炭なんですねえ…
- 工業がそんなにないのでそれで十分だとか
- 紅葉は黄色くなる木が多いそうです、赤くなる木は少ないとか
- あとは常緑樹が多いので秋は緑と黄色のコントラストになるそうです〜
- デルフィ
- 16時40分着
-
- とっても小さい町です。でも、やたらホテルと食べるところがいっぱい!!
- これはアテネ方面のバス停のとこから遺跡方面を向いてとってみたもの
-
- バス停、ここくちゃんとBUS STATIONって書いてあるから分かりやすいかも、地球の歩き方に書いてある地図のバス停のとこです
- 雑感
- パルテノン神殿は冬寒い!!
- 今回、ご多分に漏れずなのか新婚旅行の方がいらっしゃいました
- 新婚旅行は暖かい国がいいと個人的に思うんですが、双方遺跡が好きならまあこれもいいかなと
- でも、雨降らなくて本当によかったねと思います、雨ふるときついです、雨がふっても大丈夫だろと思っていた自分が恥ずかしいです
- 3日目
- 行程
- 泊まったホテル
- KING INIOHOS HOTEL
- デルフィの街のホント上の方
- ロビー?にあったパソコンのOSはWindows95でした
- でも、街中には結構ちゃんとしたパソコンショップがありました
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- デルフィって感じの風景、階段多いです
- ちなみにギリシャの人は夜遅くまで遊びます
- バスの運転手さんの夜に下の街まで繰り出して遊んでたそうです
- でも、朝早いんだよなあ…
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- ギリシャのテレビのアンテナ、UHFみたい
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- 遠くにコリント湾、古代の人はデルフィに海から来て、ここまで来たとか
- デルフィの遺跡の博物館
- 冬は8時30分から15時
- どこでもそうなんですが、ギリシャでは人と並んで彫刻の写真を撮っちゃ駄目だそうです
- 自分がピースしながら彫刻と並んで撮るとかそーいうのがNG
- 以下、デルフィの中の博物館
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- 紀元前6世紀頃から等身大の像が出てくるようになりまして、そんな像。エジプトにある像に似てるなーと思ったら、ガイドさん曰くエジプトの像の影響を受けてるそうで
- でも、これ以降はギリシャらしい写実的なものが出来てくるそうです
-
- デルフィは地震かなんかで3回壊れてるそうです
- ここの金のものは地震が起こって壊れた時に参道に埋めたものを発掘したみたいです、埋まってたから盗まれなかったみたい
-
- 神殿の屋根と柱の間の彫刻、こんな感じのが博物館にはいっぱいあります
- 当然のようにギリシャ神話が描かれていて、当然のように私はギリシャ神話知りませんと…
- 子供の頃はギリシャ神話の本をいっぱい読んだんだけどなー…、さっぱり覚えていない
- ちなみにこの漫画はゼウスたちオリンポスの12神と巨人が戦ってゼウス達が勝って、そっからはオリンポス神の世界になりましたというお話。そうなんだっけ?
-
- スフィンクス、ギリシャにもスフィンクスはいっぱいいます、これはデルフィの遺跡のアポロン神殿を守ってたみたい
- そうそう、ギリシャ神話の神様は1年間ぶっつづけで働くわけではなくて、アポロンは9ヶ月働いて、そのかわりに3ヶ月ディオニソスが働くそうです
-
- 青年の像は肉体美をあらわすため裸です。女性、老人の像は裸です。そんな感じの写真。
-
- 地球の歩き方とかにも載ってる有名らしい像、青銅を使っているところが珍しいらしい、この博物館のハイライト
- チャリオットという行事、チャリオット(戦車)に乗って競争する行事、の御者だったみたい
- ギリシャの彫刻は死んだ人、でも例外はオリンピックの優勝者、でもその人をそのまま像にするのではなくて、その人の理想の姿を像にする
- デルフィの遺跡
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- 遺跡の入口
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- 商店がいっぱいあったとこ
- 5世紀以降は神殿の跡を使って教会を作ったので、教会の跡も残ってます
- 神殿を作るための大理石は舟を使って運んできたんですが、船に乗せたわけではなく、2艘の船に紐でくくりつけて水の中に入れて運んだみたい、あー、日本語だと書きづらい、要するに浮力を利用したそうです。
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- 地球のヘソの石に群がる人々、でもヘソの石は偽物。本物は博物館。なんかパワーをもらえるそうです。
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- アテネ人の宝庫、よく修復されてます
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- なんとなく撮った写真、デルフィって感じ。アテネ人の宝庫から東の方を見た感じ。
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- ブレフテリオン(会議所)、写真でとってあるとこの壁に会議で決まったことを書いていったみたい
- 壁にギリシャ語でいろいろと書いてある…みたい
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- この写真の真中あたりのとこに博物館の中にあるスフィンクスがいたらしい
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- アポロン神殿
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- 劇場(テアトロ)、最初は半円じゃなくて全円だったそうです。でも、舞台の部分がだんだん大きくなっていって結果的に座席が半円になったそうです
- アポロンは芸術の神様ゆえに劇場があるとかないとか
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- 遺跡の一番上にある競技場、だいたい170m走が出来る、ちなみにヘラクレスの600歩が当時の標準の競技場だったそうです。この遺跡の競技場は、たまたま600歩が170mくらいだったみたい
- 高校生が走ってました、元気だねえ…
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- なんとなくデルフィ
- 飯
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- 真中のはパンにつけて食べる、ことをパンを食べ終わってから知りました、あー…
- お勧めは右上のやつ、名前は…わからん
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- 上にのっかっているはチーズだと思ったらじゃがいも、ギリシャは結構じゃがいもがいっぱい
-
- 食べたとこ、ギリシャでの食事どころはタベルナというのですが、スペルだと「TABEPNA」。たべぷにゃ? だと思ったら、Pは英語のRみたいですので(そういやロシアのMARKETもMAPKETだった)タベルナ。
- 14時 デルフィ出発
- 16時10分 ラミア市着 休憩
- 16時40分 ラミア市発
- ギリシャは工業がないので優秀な若者は就職先に困るみたい、みんなギリシャを出て働くそうです、というお話を聞きつつ
- 18時50分 カランバカ着
- 飯
-
- 正直ギリシャの米はおいしくないです、味付けといい、やわらかさといい
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- 4日目
- 行程
- 泊まったホテル
- ANDONIADES
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- カランバカの街の一番南の方、地球の歩き方に載ってた
- カランバカの街
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- 岩、って感じ
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- 駅、すごい綺麗でした、こんな田舎なのに綺麗な駅でびっくり
- メテオラ
- 9時出発
- メテオラは天と地の間という意味だそうです
- 昔は階段とかなくて岩をよじのぼったそうです、蛮族等々からお宝を守るためだとか
-
-
- ルサヌー修道院かな?
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- メガロメテオン修道院の入り口、なんかのゲームに出てきそうな風景
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- 昔は階段とかなくて、岩にあいてる穴を使って登ったり、ロープをたらしてもらったり、はしごをかけて登ったそうです、そんな風景
-
- ビザンティン建築らしいです。
- 私はAoKではビザンティンを使ってました。防衛の国だったなーというか壁が固かったです。
- 大理石と石灰岩でできてるみたいで、ギリシャって大理石がいっぱいだから安いんだろうなあと思いました。
- でも、お土産屋さんの大理石は高かったですが(^^:
- 修道院の中は写真を撮っちゃいけない場所があります。いけない場所があるだけで写真をまったく撮ってはいけないわけではないです。
- 地球の歩き方は、一切写真を撮っちゃいけない雰囲気のことが書いてありますが、違います。
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- 修道院から街を見たの図
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- ヴァルラーム修道院、坂と階段がないと入るの大変そう、あー、でも日本の城と同じようなもんか
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- 修道院に入るとき、女性はスカートじゃないと駄目です。が、スカートなくても貸してくれます。
- これは女性は女性らしい格好をしてね、ということみたいです。
- ちなみに膝よりも長いコートを着ている場合はスカートいらないそうです。
-
- メガロメテオン修道院、冬でも大人気
- 知っておいた方がいいこと(説明されたこと)
- フレスコ画
- 関係ない話題として、フレスコ画は漆喰がかわかないうちに色を塗っていったものです
- ということを今回はじめて知りました。あー、スウィートホームやってた頃はそんなことも知らずにゲームしてました
- スウィートホームは名作でした…、あんなに怖いゲームは当時としては…スプラッターハウスくらいですか
- ドーム
- 宇宙をあらわしてます
- 必ず真上にはキリストが描かれます
- ぶどう酒に浸したパン
- イコン
- その人が死んだ方法とかが書いてあったりします
- ゆえに拷問器具とかがイコンに書いてあったりして面白い、とガイドさんが言ってました
- ギリシャ正教は偶像崇拝を認めませんがイコンは宗教会議で認められました
- イコンには影がありません、なんでだったかな…
- ギリシャ正教では楽器は使いません
- 修道院になんで絵がいっぱいあるんですか?
- 聖書の内容が一般の人にもわかるように絵をいっぱい書きました
- でも、偶像崇拝は駄目なので彫刻はありません
- お土産がそれなりに売っています。レースのハンカチとかかわいいかも。
- 10時45分見学終了
- どっかの修道院はドイツのパルチザン対策の爆撃で壊れたそうです
- アドバンスド大戦略にも首都を持たない歩兵としてパルチザンを表現してました、あれは、なるほどなーと当時思いました
-
-
- アギオス・ステファノス修道院から見たカランバカの街
- 飯
-
- ズッキーニの中に肉、だと思う
-
- 緑のがオリーブオイル、橙色のが酢。ときにギリシャのサラダは何もかかってなくて、ただ野菜を千切りにしたものがでてきます、で勝手にオリーブオイルをかけます
- とってもヘルシー、でも味気ない
-
- スブラギ(肉の串焼き)。肉が硬い…
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- 飯を食ったところにあった碑。これって世界共通だったのか…
-
- タベルナ
- 13時15分 発
- 19時20分 アテネ着
- 飯
- 5日目
- 行程
- 8時出発
- コリントス運河
- 9時15分到着
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- エーゲ海とコリント湾をつなぎます。1893年完成。
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- バンジージャンプが出来る(出来た?)らしい
- コリントス遺跡群
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- 遺跡。泉の跡がいっぱい残ってる。
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- コリントス遺跡の博物館の中
- BC6000〜2000が石器時代の人
- BC1000くらいからギリシャらしい幾何学的な模様が書いてある模様の土器、写真のはこれ
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- BC700くらいからコリント式の焼き物出現
- いつもこういう土器とかを見て思うんですが、これに興味を持ってる人はすごいなあと思うのです、私はいくら見ても興味をもてないのです。
- あ、でもペルーの天野博物館にいったときのおっちゃんの説明は楽しかった
- ペルーにいらっしゃる際はぜひぜひ予約して行ってください
-
- 柱シリーズ、ギリシャを旅するときはこの柱シリーズの名前を知っていると楽しい
- 当然のように私にはわかりません…
-
- アポロン神殿、ドーリス様式、1本柱、地震で壊れまくって今は7本だけが建ってます
- コリントス遺跡群にいたカラスはおなかが白かったです
- ここの遺跡群は遺跡のご多分に漏れず、深いところが昔の時代(古代ギリシャ)、その上に積もった地層の上に建ってるのはローマ時代
- 以上を踏まえて以下の写真
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- 低いところはギリシャ時代、高いところはローマ時代
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- ギリシャ自体のスタートライン、昔はクラウチングスタートはなかったのでスタンディングスタート
-
- この遺跡で一番有名なところ…らしい、水洗トイレ。うちは小学校のときまで水洗じゃなかったので、いかに古代ギリシャが進んでいたかが分かります。
- しかし、まあ、ここらへんはどうも世界史で習っているらしいんですけど、私は高校生の頃世界史の授業はもれなく寝ていたので、全然記憶にないんだよなあ…
- 今さら世界を体系的に勉強するといってもそんな時間ないしなあ、ああー、まあ、しょうがない
- そうそう、ギリシャ語を学びたいと言った場合は、とりあえず英語/フランス語/ドイツ語が出来る必要があるそうです
- というのは、日本語/ギリシャ語のまともな辞書がないからだそうで
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- 全景
- ミケーネ
- 11時30分着
- ここに来るときは懐中電灯があった方がいいです。
-
- 遺跡でよく見かける三角形、重さを分散させます、ピラミッドの重力拡散の間の一番上が三角なのと同じ
- これはアトレウスの宝庫
- ミケーネの遺跡は説明の板がたくさん置いてあって親切です
- 観光客も他の遺跡に比べると多い気がしました、まあ、時間も時間でしたが
-
- 円形墓地、後ろに観光バスいっぱい、さすが世界のミケーネ、シュリーマン万歳
- ちなみに、もともとこの遺跡は完全に土に埋もれていたわけではなくて、ちょっと遺跡としてひょっこり石が出ていたんですが、そこらへんの人はサイクロップスが石を積んだんだと思っていたみたい
- ちなみに円形墓地は4つ見つかっているそうで、一番古いのはBC17世紀くらいのものだとか…、あれ?BC17世紀って古すぎるような…
-
- 有名なやつ、ライオン門
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- 遺跡の上からバス駐車場、結構広い
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- 遺跡全景の模型
- 飯
-
- ドルマーデス(ライスのブドウ葉包み)風、「風」なのは、ホントはぶどうで包むんですけど、季節がらなのかキャベツで巻いてあったので。うまい、おすすめ
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- シンタグマ広場
- お正月とクリスマスがいっぺんにきた感じ、いや…実際いっぺんにきてるんですが
-
- アテネ市内
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- ライトアップしてるゼウス神殿
- パルテノン神殿もライトアップしてます、お勧め
- 飯
- 地球の歩き方に載ってるビサンティノで食べました
- 選定理由は日本語がいけるから、私は英語に弱いです
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- いかを揚げたもの、うまい
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- タラモサラダ、パンにつけて食べます、うまい
-
- タコのグリル、うまい
-
- 子牛のなにか、あんまりうまくない
- 私といっしょに食事に行っていただいた女性2人に感謝です、一人ではこんなにいっぱい注文できませんでした
- 行動は一人の方がいいけど、飯は複数人で食いたいものです
- 1人15ユーロくらい、あー、日本円にすると高いな…
- 6日目
- 行程
- 7時20分発
- 7時45分着 ピレウス港
- エーゲ海1日クルーズ
-
- 天気がいいと海がとても穏やか
- でも天気が悪いと本気でゆれるみたい
- 船の中には
- フォリフォリと…なんかのブランド売ってます、フォリフォリは街のお店より船の中の方が品揃えがいいんじゃないかなあと思いました
- 高いものを買うときはカード(免税の手続きはカードだとその場でやってくれる)とパスポートの番号
- そんな高いもの買ったことがないから知らなかった…
- どうも、ここに売っているものはそれなりな価格みたい
- でも日本で売っている価格を知らないのと、何がいいもので、何が自分に似合うのかわからないので、手がでません
- 日ごろから目を肥やさないと駄目だなあと反省
- この時、同じツアーのお母さん世代の方とお話したのですが、お父さんが海外に行って何かブランドのものを買ってくると、やっぱのりろくでもないものを買っちゃうみたい
- やっぱり、あれね、日ごろから興味を持って目を肥やしておかないと…
- あと、これは指輪を売ってるおばちゃんのお話で、いい指輪は出来ればよく動く右手につけてもらいたいと
- お茶を飲むときとか、きらっと指輪が光るらしいのですよ、それがいいと
- …そうでございますか、これからは注意して女性の右手を見ることにいたします
- しかし、まあ、金は持ってる人は持ってるんだなあと…、
- 船には日本人が乗ってる場合、日本語が話せる人が乗っています、そうです
- この説明してる人が…無茶苦茶面白かったです、とってもエターテイナー、これは聞かないと多分わかんない
- 「水でもなんでもお金とります」
- 「クリスマスだろうがお正月だろうがみんないっしょ!」
- そんな感じの説明
- ちなみにエギナ島はオプションでツアーがありまして、アフェアの神殿に行くやつで、地球の歩き方に載ってますが、えーと、確か24ユーロ
- 「エギナ島に着くときは、もう店が閉まってる、とっても暇、だからこれ、暇つぶしツアー」言ってました
- あ、上にも書きましたがキウイのジュースはとっても微妙です
- 今までで、これはうまいなーと思ったのは、カルカダのジュースかなあ…、エジプトだと飲み放題なんですが、日本だとハイビスカス茶は高い…
- エギナ島
-
- この時間までに戻って来いという時計
-
- 船、3層
- 飯
- ポロス島
-
-
-
-
- ビーチ、滅茶苦茶水が透明、しかしここで泳ぐのはいいんだけど、泳いだあとはどうするのかなあ? 真水のシャワーない気がするんだけど…
- イドラ島
- アフェア神殿
-
-
- この神殿は他の神殿のように大理石ではなく石灰岩に漆喰を塗って作成しています
-
- なんとく風景
-
- 帰りの船の中
-
-
- 帰りの船の中はアトラクションをやってます、まあ、なんか踊ってます。
- しかし、まー、分かってはいたんですが、日本人はノリが悪いわ
- いつもノリが悪い私が言うのもなんですが…、ベルギーのおばちゃんはさすがでした、ノリがいいです、ホント、理想のノリがいい外国人
-
- 飯
- 新年
-
- ホテルに帰ってら、こんなものが!!
- ギリシャのお菓子を売ってるとこに必ず売ってるお菓子です、これ。あんまりおいしくないかな(^^:
- でも、ちょっと感動、さすが新年
- シンタグマ広場
-
-
-
-
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- 3世代ご家族女性のみでいらしていた母/娘さん2人とカウントダウンを迎えるにあたって
- 姉「ギリシャ語で3,2,1ってなんて言うんですか?」
- 私「えーと…、とりあえず3はトゥリア、2がティオ、1がエナみたい」
- …、あー、覚えるの無理 ← すでに頭が固い
- 母「ギリシャ語で3と10ってなんていうのかしらねえ」
- 私「えーと、なんで3と10だけでいいんですか?」
- 母「だって、3と10だけ分かれば、あとは日本語でにー、いち、とかきゅー、はちとか言えばいいのよ」
- 姉「お母さん、それずるい」
- ちなみに妹さんは、おとなしめの方でした。でも、私のことをとっても細いと多分褒めてくれたのでよし
- でも、お母さんには「痩せすぎ」と言われました。お母さん正解。仕事しすぎて痩せました…
- まあ、それはともかく、A Happy new year。外国のよく知らない人々と挨拶したのははじめてだ。
- 最近はコミケに対する情熱もなくなったので、まあ、これもいいかなと。
- コミケは…、何かを創造する側に回ると面白いと思うのですが、コミケに出せるものは、もう作れないよなあと…
- ホテルへの帰り道
- Panepistimio駅周辺
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- オモニア広場の南側もある意味すごかったんですが…怖くて写真撮りませんでした
- 明らかにギリシャの人じゃない人達がいっぱいいます
- 日本もそういう場所がありますが、そういうとこ、夜のオモニア広場周辺は危険が危ないかと思います
- 7日目、8日目
- 行程
- 夜に寒い中ずっといて風邪引いたのでホテルでお休み
- 15:40 アテネ発 オリンピック航空
- 19:00 フランクフルト着
- 20:20 フランクフルト発 日本航空
- 15:50 成田着
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- 雑学
- 神殿の屋根は木で出来ていました
- あれ? もしかして常識?
- 私は聖闘士聖矢の世界を信じてました、屋根も大理石でできていると…
- でも、子供ながらに思ったんだよなあ、あんな重いものをよく支えてるよなあと
- よかったです、ギリシャに行かなければ気づかないで一生を終えるところでした
- ギリシアで手のひらを開いて相手に向けることは、相手を侮辱するジェスチャーである(地球の歩き方より)
- これ、以外に難しい、だって「かりめーらー」って挨拶するとき、すちゃっと思わず手をあげちゃうんですよねえ
- 「やぁ」ってやったら手あがちゃう…、手をあげないで「やぁ」って言うのはとっても不自然、自分的に
- お水
- 500mlで50セント、1.5Lで1.5ユーロ
- どこでも売ってます
- ちなみにジュースは高い!!
- なんでもそうですが、1ユーロ100円程度で考えないと、みんな高く感じます
- エレベーター
- これはちょっと慣れが必要です
- ボタンを押すとエレベーターがきます
- でも扉が開きません
- エレベーターがきたら扉を自分で開けて入ります
- ちなみに降りるときも自分ぶ扉を開けております
- 扉を開けないとどっかいっちゃいます
- ちなみに閉めるボタンはないです
- さらにちなみにエレベーターがいないと扉はあきません、まあ…当然なんですが一応試しました
- トイレ
- 紙は流せません、そなえつけのごみ箱に捨てます
- 流すと流れません、つまります
- つまってるトイレがありました…
- ギリシャの配管は小さいので紙が流れないとかなんとか
- 年末
- 年末にギリシャに来ると制約が多くて大変です。
- 店がやってない
- 遺跡もあいてない
- デザート
- ギリシャのデザートは果物がまるごと出ることが多い気がしました
- りんごはおいしくないです、日本のがおいしい
- キウイもあんまり…、熟してるのが嫌いなので私に問題がありそうです
- クルーズ船に売ってたキウイジュースはあまりおいしくなかったです、だってキウイのジュースですよ?
- 埼玉県民について
- 埼玉県民は海を見ると驚く、と後ろに座っていた女性が言ってました
- あー…、それ分かる。ちなみに、その女性は埼玉県で小学校の教師をしていまして、子供が海を見るとえらく騒ぐのでそう思ったらしい。いや、ホントそれよく分かる
- オモニア広場
- 地球の歩き方に書いてある通りで、ちょっと雰囲気が悪いです
- 敵に背中を向けて歩かないようにした方がいいです
- ちなみに私は逃げるときに全力で逃げられるように靴は古いスニーカーなのですが、ツアーで一緒だった女の子とたまたま「何かあったら全力で逃げるんですよー」という話をしたら私の靴を見て「ああ、なるほど、だからそんな靴なんですねー」と納得してました。古いスニーカーが本気で疑問だったらしいです。
- みなさん、結構いい服/靴でいらしているんですよね。ブーツだと全力で逃げられないと思うんですが、えーと、あー、そうか、全力で逃げるのが必要な場所に行かなければいいのか…
- んでも、海外に行く時はみすぼらしい格好でが基本だと思うんだけどなあ…
- 今回も何も盗られずに体に傷もなく帰ってこれたことを感謝します、多分、全力で逃げようと思っても、体がすくんで動かないと思います
- その他
- 読んだ本
- まるごと覚える秘書検定3級
- これ、勉強になりますね。社会人○年やってるのに知らないこと満載でした、あー…
- 名作RPGから学ぶシナリオ創作術 ゲームシナリオライターの仕事
- 題材が天外魔境2とルナ2。
- 天外魔境2は途中すごい中だるみした記憶があります。覚えてるのはマントー。
- ルナ2は当時えらく感動した記憶はあるんですけど、ストーリーを覚えてない…、でもこの本を読んで戦闘の音楽を思い出しました。
- 昔のゲームは音楽がよかった…ってこれは懐古厨?
- 東京ディズニーリゾート便利帖(最初の20ページ程度)
- 会社の先輩が当然のようにデートに使っていたので、読んでみました。
- ファストパスというのがあるのを知りました、あー、駄目みたいです。
- 後ろの女性が読んでた本
- 新婚旅行
- 今回新婚旅行の方がいらしたのですが、男性が40くらい、女性が30くらいでした
- …まだいける
- 続・新婚旅行
- 「新婚旅行はやっぱり20代前半が多いですよ、そうですねー、20代後半も多いですけどね、大学生から見たら、そりゃあーた、あなたなんてお父さんと同じでおじさんにしか見えませんよ」 by 添乗員さん
- (泣)
- うちの会社、私が入社して2年たったら新入社員をとらなくなった(バブルで人を取りすぎました)ので、私は万年したっぱに近くて、みんなが等しく年をとって行くので、自分の年にまったく気づかなかったのですが、そうですか、私はおじさんですか、そうですよね…
- 各お父様、お母様
- ご夫婦の方が何組かいらっしゃいました
- で、まあ、アクセサリーを前にすると奥様の目が輝いてしまうわけですが、これがまたいい旦那さん達ばかりでして、仏様のようなお顔でその姿を見ているわけです
- ああ、やさしいねえ…
- お父様とお母様ですと、やっぱり人に溶け込むのがうまいのがお母様、買い物上手なのもお母様
- そして私のようにお父様と旅行すると誰とも打ち解けずに終わります
- 私は別に誰とも打ち解けなくていいと思っているので、それはそれでいいんですが
- 雑感
- ツアーの中に大学2年生の女の子が2人いたのですが、あー、若いわ、そして夢に溢れてる、僕にもそう考えてる時がありました、とそんな感じ
- ああいう多感な時期にギリシャとかに旅行に来ると、いろいろ得るものがあるのかなあと思います
- じいさま、ばあさまになってから来てもしょうがないんじゃないかなと思うんですが、えーと…、でもガンガンお金を使っていただくのはとってもよろしい!!